6月から本格的に始まった家＋カフェの工事。いよいよ居住部分の完成が間近に迫ってきました。最後の仕上げのこの時期にできる限り現場へ足を運びたいと思っています。土地を探し始めてからたったの1年でここまで進むことができたのは、施工者と施主の関係をこえたお付き合いをさせていただいている、ながいき工房さんのおかげです。

先週の金曜日から日曜日にかけての3日間、居住部分の漆喰塗りに行ってきました。金曜日は近くのコテージに宿泊し、土曜日の午後に一度自宅に戻り、日曜の早朝に再び現場へ。ぼくも含めみんなさすがに疲れました。いつの間にか大好きになった漆喰塗り。でも楽しいばかりではありません。時間との戦い。筋肉痛との戦い。それでもまだまだ漆喰塗りは続きます。

10月12〜14日まで、3日続けて外壁の漆喰塗りに行ってきました。漆喰の粉を水で練って、黄色の色粉で少し温かみのある外壁に仕上げます。今回の漆喰塗りは全てぼくたち素人の手で行うことにしました。窓枠にたれてしまっても、厚みが均一じゃなくても、塗る人によってパターンが全く違っても、プロには出せない、味のあるあたたかい壁に仕上がりつつあります。

居住部分のコンセントや照明の位置を確認するため、現場へ行ってきました。キッチンまわりに配置するコンセントの位置や数の調整をしていただき、吹き抜け部分の一番高いところにはシーリングファンを設置していただくことに。工事が進むにつれてこれまで考えていなかったこと、把握していなかったことが、ひとつ、またひとつと浮き彫りになってきます。

昨日は電気工事をしてくださる方との顔合わせと、待ちに待った木枠の窓入れに参加するために、久々に現場へ行ってきました。やはり窓が入るとグッと雰囲気が出てきます。大きな窓が4枚連なったものや、大きなフレンチドアの設置を手伝わせていただいたのですが、またまたあまりの重さにビックリ。右腕の肘から先が今もパンパンです。

先月の初旬から始まったフレーミング工事。屋根の野地張りが終わり、いよいよ建物の全貌が見えてきたようです。これまで結局4回しか現場に参加できませんでしたが、家づくりの楽しさも大変さも垣間みることのできた1ヵ月でした。そしてこれから屋根工事、窓の取り付け、外壁工事、内装と家づくりはまだまだ続きます。

ここのところ仕事の都合や雨のせいもあって、1週間以上現場に足を運んでいなかったので、久しぶりの参加です。ちょっと見ない間に2階の床が貼られ、壁が立ち上がり、三角屋根のてっぺんに大きな梁が取り付けられていました。カフェの壁の一部にも合板が貼られ、あとは屋根がつけばいよいよ全体像が見えてきます。

今月から始まった家＋カフェのフレーミング工事。青空と緑に囲まれた自然環境の中で、炎天下での過酷な作業が続いています。ほぼ毎日のように現場で作業してくださるお二人には本当に頭が下がる思いです。どんなに暑くても、現場に行けばいつでも笑顔で迎えてくれるお二人の作業風景を、今日は動画でお楽しみください！

いよいよカフェにあたる部分の外枠ができてきました。本当にここにホタルカフェができるんだなあ、ってとても感慨深いものがあります。ここが入り口でここが厨房、ここで一段上がってあっちがトイレ。そして奥のフレンチドアの向こうはウッドデッキになって、、、。高揚する気持ちをおさえつつ、一昨日も現場の作業を手伝わせていただきました。