カテゴリ:田舎暮らし

満天の星空

無事に引越が終わりました。落ち着いたところで夕食に出かけ、家に戻ってきたのが19時半。車を降りてふと見上げた星空のあまりのすごさに一瞬目まいがしました。オリオン座やカシオペヤ座といった比較的どこでも見える星座が、周囲の星たちの中に埋もれてしまいそうです。満天の星空の下で、ついに新たな生活が始まりました。

続きを読む

もうすぐ引越です

昨年のちょうど今頃、ぼくたちが間もなく移り住むことになる土地の神社を訪れたことを思い出しました。杉林の中の急な階段を上ると、そこに現れたのは賽銭箱も装飾も取り払われたシンプルな神社。その時点では何ひとつ決まっていなかったのに、1年後の今、ぼくたちはその小さな神社が見守る静かな場所で新たなスタートを切ることになります。

続きを読む

外壁の漆喰塗り終了です

12月3、4日の2日間に渡り、夏のような日射しの中、残っていたカフェと居住部分の南側の壁の漆喰塗りをしてきました。深く澄んだ青空の下で冬とは思えない軽装での作業です。漆喰の粉に水を足して手早くかき混ぜ、攪拌機で滑らかにし、黄色い色粉を足して更に混ぜる。もう何度となく繰り返してきた漆喰づくりもこれでしばらくお休みです。

続きを読む

お米をつくるということ

今日、ホタルカフェの裏の田んぼで稲刈りがおこなわれたようです。ぼくたちが日頃から口にしているお米。どのようにして作られているのか、知っているようでいて、恥ずかしながら実はよく知りません。すぐ裏が田んぼという土地に、家とカフェを建てることになって、これから少しはお米についての理解を深めることができるのではないかと思います。

続きを読む

地元の皆様にご挨拶

先日の地鎮祭の後に近所の方々への挨拶は済ませてあったのですが、今日は約50戸からなる地区の総会(集会のようなものでしょうか)の場で、自己紹介を兼ねて挨拶をしてきました。集会所の大広間には早朝の草刈りを終えた、30名ほどの地元の方々が集結。ぼくたちがこれからカフェを始めることを宣言してきました。

続きを読む

地域の役に立つということ

ひとくちに「田舎」と言っても、その土地ごとに置かれている状況は違います。世界遺産を抱えるような有名なところと、観光客どころか住民の数さえも減少の一途を辿るところでは、当然のことながらそこに住まう者として地域への貢献の仕方は変わるはず。ぼくたちがこれから住む土地にどのように関われるのか、日々考えています。

続きを読む

地鎮祭が無事に終わりました

ご協力いただいた皆様のおかげで、無事に地鎮祭を終えることができました。晴天にも恵まれ、午前中の爽やかな空気の中、とても思い出深い地鎮祭になったと思います。太陽の光、風、草の匂い、鳥の鳴き声。儀式の間中この土地の自然を感じながら、自分自身がその中に溶けていくような不思議な感覚でした。

続きを読む

地元の方々

久しぶりに家とカフェを建てる予定の土地を見に行ってきました。土地いっぱいにビッシリと生えた雑草、カエルの鳴き声、田植えを終えて水が入った裏の田んぼ。初めてみる春の風景はやはり冬のそれとはひと味違います。そして今回の訪問では、以前からお世話になっている地元のFさんの紹介で、また新たな出会いがありました。

続きを読む

田舎暮らしって?

そもそも「田舎暮らし」っていう言葉は何なんだろう?もしも友達に「田舎暮らしするんだってね。いいねえ!」とか言われたら、とりあえず「そうそう、田舎いいでしょ〜?」なんてこたえてしまうかもしれませんが、実のところ「田舎暮らし」という言葉に何とも言えない居心地の悪さを感じてしまいます。

続きを読む