室内の漆喰塗りが終わりました

11月6、7、9、10、13日の5日間で室内の漆喰塗りが終わりました。リビングの吹き抜けを塗り始めたときは、室内全てを塗り終えるのにいったい何日かかるんだろうかと気が遠くなりましたが、家族をはじめ友達にも手伝ってもらい無事終了。参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。これに懲りずにカフェの漆喰塗りにも来てくださいね。

天井のペンキ塗りと漆喰塗り

天井のペンキ塗りと漆喰塗りを同時進行でおこないました

何となく勢いで室内のほとんどを漆喰で塗ることに決めたのですが、ぼくたちだけではこんなに早く終えられなかったと思います。途中で天井のペンキ塗り作業も入り、3人だけではなかなか思うように進まなかったときも、手伝いに来てくれた家族のおかげで効率よくスムーズに終わりました。そして友達が来てくれた最後の2日間で、一気にラストスパート。まだ外壁の漆喰塗りが残っていますが、できるだけ早く現場に行こうと思っています。

友達も手伝ってくれました

友達も手伝ってくれました。エプロンにマスクをしたかわいい助っ人たちも。

室内の漆喰を塗り終えてみて、やっぱり漆喰にしておいてよかった!と心から思えます。素人仕事だからボコボコなところも穴があいてるところも、不自然な筋が入ってしまったところもあります。でもみんなで仕上げたとても思い出深い家になりました。吹き抜けの大空間も素晴らしいのですが、ぼくが個人的にとても気に入ったのがカフェへ続く通路(ここから毎日出勤する予定)や階段前の狭い空間。両脇を漆喰の壁に囲まれ、立体感のある壁面にできる微妙な影のニュアンスがとても素敵です。

ここ数週間は目の前の漆喰のことと、今やっている仕事のこと。家のキッチンやお風呂のタイルや洗面台のボウル。考えること、決めなければならないこと、やらなければならないことが結構あってブログもしばらくお休みしていました。カフェの内装はまだまだこれからだし、資金作りのための仕事も休んでられない。

ニュージーランドで過ごしていた日々が遠い昔のようです。ゆるやかに時間が流れるニュージーランドの恵まれた環境の中で、なんとなくモヤモヤしながらも楽しくゆっくり過ごしていた数年間。たぶん今とこれから先の忙しさに備えるための充電期間だったのかもしれません。

またいつかゆっくりのんびりした生活を送るサイクルがやってくるかもしれないけど、今はこの忙しさを楽しんで、応援してくれる人たちに感謝しながら、毎日を大切に丁寧に過ごしていきたいと思います。

木陰でランチ

お昼は木陰でピクニック気分です。

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