カフェの断熱材と外壁下地塗り

昨日、一昨日と連続してカフェづくりのために現場へ足を運びました。カフェをいつオープンできるのかは、ぼくたち自身の手でおこなう内装工事の進み具合にかかっています。当初は来年早々にでも、と考えていましたが、現実的に考えて何とか次のホタルシーズンに間に合わせることを目標に内装工事を進めたいと思います。

天井の断熱材

吹き抜けの天井にも断熱材を入れました

まず手始めに一昨日はカフェの壁や天井に断熱材を入れる作業をしてきました。使用するのはグラスウールという細かいガラス繊維でできた断熱材。グラスウールは肌に触れるとかなりチクチクすると聞いていたので、長袖に軍手をして首と頭にはタオルを巻き、マスクとメガネを装着して作業にのぞみました。

2mほどの脚立のてっぺんに立って天井に断熱材を入れる作業は、高所恐怖症のぼくにはかなり勇気がいりましたが、やってるうちに慣れてくるものです。最後には高さがそれほど気にならなくなりました。でも慣れたころに気を抜いて怪我をしないように、少しは恐る恐るやるのもいいのかも。

高さより何よりグラスウールが肌の露出している部分に触れたときのチクチクは想像以上でした。顔の側面や長袖と軍手の間、あごの下あたりは赤くかぶれたようになって痒いというより痛い。シャワーを浴びるのも痛かったのですが、一晩寝て起きたらすっかりおさまっていたので一安心です。

漆喰の下地処理

右が下地が乾いた部分。左が塗りたて。

昨日はガーデニングやその他諸々の相談をしている友人の手も借りて、総勢4人でカフェ部分の外壁に漆喰を塗る前の下地処理をおこないました。漆喰が割れないように樹脂モルタルとメッシュのシートを壁面に塗り込む作業。脚立にのって、慣れないこてを使って、夕方にはみんな腕や肩がパンパンに。運動不足を痛感します、、、。

モルタルはあくまでも下地なので、塗り方のきれいさはそれほど重要ではないとのことでした。女性陣がダイナミックにモルタルを塗っていく傍らで、ぼくはチマチマとモルタルを薄くきれいにのばすことに夢中で、作業の進みが遅い。こういうところに性格がでてしまいます。女性3人対ぼくひとりだったので、仕上げの漆喰塗りの際には是非男衆に参加してもらいたいものです。

みんなでモルタル塗り

なんちゃって左官職人軍団。疲れたけど楽しい作業でした。

来週の平日の昼間に時間があって、漆喰を塗ってみたい!という方がもしもいらっしゃいましたら、ご連絡お待ちしております。辺鄙なところなので車で自力でお越しいただける方、もしくは朝8時に茂原駅に到着できる方がいればお迎えにあがります!

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