2010年8月の記事一覧

お米をつくるということ

今日、ホタルカフェの裏の田んぼで稲刈りがおこなわれたようです。ぼくたちが日頃から口にしているお米。どのようにして作られているのか、知っているようでいて、恥ずかしながら実はよく知りません。すぐ裏が田んぼという土地に、家とカフェを建てることになって、これから少しはお米についての理解を深めることができるのではないかと思います。

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カフェの窓が入りました

昨日は電気工事をしてくださる方との顔合わせと、待ちに待った木枠の窓入れに参加するために、久々に現場へ行ってきました。やはり窓が入るとグッと雰囲気が出てきます。大きな窓が4枚連なったものや、大きなフレンチドアの設置を手伝わせていただいたのですが、またまたあまりの重さにビックリ。右腕の肘から先が今もパンパンです。

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クルミドコーヒーさん

全く関係ない仕事の調べものをしていて、偶然ウェブサイトに辿り着いたクルミドコーヒーさん。甘過ぎず大人過ぎず、押し付けがましくなく独自の世界を持っている。ウェブサイトをひと目見た瞬間から、その絶妙なさじ加減と真ん中に一本しっかりと芯の通った強さのようなものに魅かれ、いつか必ず訪れてみたいと思っていました。

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ホタルカフェのライティング

カフェという空間を作るにあたって、居心地や印象に大きく影響し、且つ専門性が求められる要素のひとつとして、光の演出があります。美しい光は空間を立体的に浮かび上がらせ、暖かな空気とさりげない心遣いを感じさせます。そんな重要なファクターであるライティングを古くからの友人に手伝っていただくことになりました。

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家の形ができています

先月の初旬から始まったフレーミング工事。屋根の野地張りが終わり、いよいよ建物の全貌が見えてきたようです。これまで結局4回しか現場に参加できませんでしたが、家づくりの楽しさも大変さも垣間みることのできた1ヵ月でした。そしてこれから屋根工事、窓の取り付け、外壁工事、内装と家づくりはまだまだ続きます。

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ホタルの季節が終わりました

少し前の話になりますが先々週の週末、今年3度目のホタル鑑賞をしてきました。7月の末にもなると、飛んでいるのはサイズの小さなヘイケボタルのみ。その小さく儚い光は、視界にとらえた途端に闇の中に消え、また別の光が視界のすみのほうで灯る。6月中旬に同じ場所で観た、源平入り乱れての光のハーモニーとはまた違う美しさです。

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久々に現場へ行ってきました

ここのところ仕事の都合や雨のせいもあって、1週間以上現場に足を運んでいなかったので、久しぶりの参加です。ちょっと見ない間に2階の床が貼られ、壁が立ち上がり、三角屋根のてっぺんに大きな梁が取り付けられていました。カフェの壁の一部にも合板が貼られ、あとは屋根がつけばいよいよ全体像が見えてきます。

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ぼくにとっての真実

たいそうなタイトルをつけてしまいましたが、自分にとっての「真実」は何だろう?って考えたことがあります。個人的な好き嫌いとか世間一般の常識とか、そういうものに左右されない絶対的なもの。少しずつ余計なものを削ぎ落として考えているうちに、いつしかぼくにとっての個人的な、そしてシンプルな3つの「真実」のようなものに辿り着きました。

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