思い入れ、思い込み、思いやり
ホタルカフェに対する「思い」。ぼくたちにとっての、この「思い」は、お客様をはじめとするホタルカフェに関わる全ての人が、フッと気持ちが軽くなるような、心が穏やかになるような、そしてちょっぴり幸せな気持ちになるような場所であってほしいという「思い」。そのために出来ることをコツコツと続けていこうという思いです。
ホタルカフェの内装やタルトやドリンクに対しての、ぼくたちの「思い入れ」。強すぎる思い入れは、ときに重たく、息苦しさを感じさせてしまうことがあると思います。思い入れというのは、もしかしたら第三者からはあまり見えなくていいもの、気づかれなくていいものなのかもしれません。Nagaiki-工房さんからバトンを受けて、ぼくたち自身の手で内装を作り上げていったのだから、そしてメニューだって試行錯誤を続けて決めていったのだから、ぼくたちがこのお店に思い入れを持つのは自然なこと。だけどそれはきっとお客様に押しつけるようなものではないのだと思います。
ホタルカフェは何だか良い感じの場所なんだ、という「思い込み」。ホタルカフェの雰囲気やメニューや居心地に関して、ポジティブな意見をいくつかいただくと、そんな思い込みをしてしまいそうになります。お客様が少しでも気持ち良く過ごせるように、という「思い」を持って日々を過ごしていくことが大切なのに、それがいつの間にか「うちはお客様が気持ち良く過ごせる場所なんだ」という思い込みに変わる。良いイメージを持って、ある意味自分に思い込ませることもときには必要かもしれないけど、少なくとも思い上がらないようにしたい。
思い入れも、思い込みも、きっとはじめは純粋な「思い」から始まっているのかもしれません。いつの間にかそれが自己満足に変わってしまったり、周囲の人々の好意の上にあぐらをかいてしまったり、自分たちの利益ばかり考えはじめたり。
ぼくたちが持ち続けていきたい「思い」というのは、たぶんお客様やホタルカフェに関わってくださる方々や、スタッフである家族に対しての「思いやり」のことなのだと思います。至らないところもまだまだたくさんあるけれど、カフェに関わる工事をするにしても、タルトやキッシュの試作をするにしても、お客様に対応するときも、スタッフ同士のコミュニケーションでも、そこに思いやりがあるかないかで、ちょっとしたディテールが変わってきます。そしてそのディテールの違いが、ホタルカフェ全体を包む空気を左右するはず。ぼくたちが続けていきたいことは、どんな局面でもその「思いやり」を持ち続けること。
今日も素敵な出会いがありました。お客様の笑顔もたくさん見ました。ありがたい言葉もたくさんいただきました。ホタルカフェで出会ったたくさんの方々の表情を頭に思い描いて、ただただ感謝して、そして思いやりを持ち続けていきたいと思います。
今日はありがとうございました(^_^)ノ
お伺いできて嬉しかったです。
長い道のりでしたが
楽しくて美味しくて癒される時間を過ごしました(^^)/
出会いに感謝です。
ぜひ三年後には神戸方面へお越しください(*^_^*)
前回はお店まで来たものの娘が車の中で眠ってしまいテイクアウトでしたが、今回は中でゆっくり過ごせて良かったです…(^-^*)
座った場所は、以前から気になっていた場所だったのですが、座り心地も良く、次回もあの場所を選びそう(笑)
グルメな娘もかなり飲んだり食べたりして満足げでした☆
沢山のメニューがあったことにはびっくり!
次回の楽しみが増えました。
来そびれて残念がっている母と今度は一緒にお茶したいと思います。
前回来たことを覚えていてくれたことも嬉しかったです。
皆さんの優しさに感謝です。
ありがとうございました!
ひありんさん、昨日はありがとうございました。
コーナーの席が空いていて良かったです。
最近は暖かくなってきたからか、窓の近くにお座りになる
お客様が心なしか増えてきた感じもしますが、
やっぱりひありんさんがお座りになったテーブルは、
他の席とはちょっと違う空間みたいです。
今度は是非お母様といらしてくださいね。
もちろん娘さんとお父様もご一緒にどうぞ!