屋根裏天井の石膏ボード貼り

今朝はながいき工房さんと一緒に屋根裏部屋の天井に石膏ボードを貼りました。石膏ボードを扱うのは今回が初めて。北米タイプの石膏ボードは1220mmxx2440mm(4x8フィート)とサイズも大きくかなりの重量です。これをカフェの壁にも何枚も貼るなんて気が遠くなります。ながいき工房さんに教わりながら、屋根裏天井の石膏ボード貼りは無事終了。

屋根裏天井の石膏ボード貼り

石膏ボードを貼り終えた屋根裏部屋の天井

今日の石膏ボード貼りで、またいろいろと勉強になりました。プロの作業を間近で見ることができるというのは、本当にすごいことです。石膏ボードのカットの仕方、天井に貼るときのコツ、ビスの止め方。今後は屋根裏の壁、カフェの壁の石膏ボード貼りに始まって、ドライウォール、天井の板張り、フローリングや床のタイル貼りと、どんどん新しいことを覚えていくことになります。自らの手でできることが、少しずつ増えていく何とも言えない充実感。

天井の石膏ボード貼りでは、昨日購入したばかりのMakitaのインパクトドライバーがギュンギューンと唸りを上げて、早速大活躍しました。電動の工具って何だか無駄に使いたくなります。買ったばかりだからでしょうか。

石膏ボード貼りが終わると、そのままの勢いで自宅のキッチンカウンターの取り付けまで教えていただきました。ながいき工房さんがあらかじめ材木屋さんから取り寄せておいてくれた、4cm厚のレッドシダーを、これまた昨日購入したRYOBIの電動丸ノコで、失敗を繰り返しながらも何とかキッチンの長さにカット。次にインパクトドライバーの先にドリルをつけてビスを打ち込む穴を掘り、板の角と表面を電動サンダーで滑らかにして準備完了です。

レッドシダーの板をキッチンに持っていき、カウンター部分の壁にビスで固定します。一発目からいきなり失敗して、せっかくきれいにした板の表面に小さな虫食い穴を4つほどあけてしまいましたが、その後はながいき工房さんの指導のおかげで上手くビスを打ち込めました。

レッドシダーのキッチンカウンター

レッドシダーのキッチンカウンター。ビスを打ち込んだ穴には後でダボでフタをします。

電動工具は大けがをする危険性もあると思いますが、モノを作るのがとっても楽しくなります。カフェのオープンが迫ってきたら、楽しいなんて言っていられないのかもしれませんが、どうせならできる限り楽しんで作業したいですよね。石膏ボード貼りを手伝いたい、なんていう奇特で力持ちの方がいらっしゃいましたら、いつでもお待ちしております!

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