ホタルカフェのライティング

カフェという空間を作るにあたって、居心地や印象に大きく影響し、且つ専門性が求められる要素のひとつとして、光の演出があります。美しい光は空間を立体的に浮かび上がらせ、暖かな空気とさりげない心遣いを感じさせます。そんな重要なファクターであるライティングを古くからの友人に手伝っていただくことになりました。

どのような照明器具をどこに配置するのか、大事なことだとわかっていながらも、これまで具体的に考えてはいませんでした。配線工事に先立ちいよいよ決めざるを得ない状況になり、急にあれこれ考え始めてみたものの、事の重大さと自分たちの知識の無さに改めて気づき、頭を抱えていたところ、ふと昔ライティングデザインの仕事をしていたという友人のことを思い出しました。

早速その友人に連絡をとってみたところ、急なお願いにも関わらず、ホタルカフェのライティングを快く引き受けていただきました。今は別の仕事をしているのですが、以前の人脈を活かして照明器具のメーカーの方とも連絡をとっていただき、ついこの間までぼくたちだけで頭を悩ませていたのがウソのように、あっという間に事が進んでいます。

これまでも、そしてこれからも、たくさんの方々にサポートしていただきながらホタルカフェは少しずつ形になっていくのだと思います。そしてホタルカフェが完成したとき、たくさんの方々の思いがギュッと詰まった、血の通った場所になっていてほしい。人との出会いや縁を大切に、これからも謙虚に、誠実に、そして信念を持って進んでいきたいと思います。

またまたNagaiki-工房さんの動画が追加されました。

コメントが2件あります

  1. nagaiki-工房さんのブログも拝見させて頂いています。
    家作りへの情熱、愛、誠実さが伝わってきます。
    本当に素晴らしい出会いをされましたね。

    家(カフェ)の屋根も付いてついに外観が現れましたね。
    nagaiki-工房さんがおっしゃるシンプルでいて周りの環境と調和した建物。
    見ていて違和感を全く感じない、何か心休まる光景です。

    東京には様々な建築物が有り、観ているだけで楽しめます。
    有名デザイナーがデザインしたビルやマンション、
    一見何のお店なんだろうと思う様なレストランやアパレルショップ等々。
    渋谷では上を見上げては写真を撮る外国人の姿をよく目にします。
    とても刺激的に感じるのでしょう、そしてそれが今の日本のイメージなのかも
    しれません。

    私はよくカフェを利用します。以前はステンレスに囲まれた、デザイン性の高い
    お店を調べてはハシゴしたりしていました。とてもわくわくしました。
    しかし最近は、木の温もりを感じる、まったりさせてもらえるお店に
    自然と足が向かいます。高揚することは殆どありません。実は飲食物のクオリティーもさほど重要視しない私は、只々時間を過ごす事に重点はあります。

    趣味趣向は変わります。しかし年齢のせいなのか、元々田舎出身だからなのか、
    快適な時間の過ごし方というものが以前とは180度変わりました。

    そしてカフェとはつくずく不思議な場所だなと思います。
    カフェの定義とは何でしょうか、カフェに通うお客様は何を求めているのでしょうか。
    勿論『これっ』なんて答えは無いでしょう、コーヒーと同じでお店を選ぶ事もまた趣向品の様なものだと思います。

    ただ、木の温もりを感じる日本の建築物だったり手作りの家具などが本来私たち日本人には何て言うかしっくりくる(快適に時間を過ごす為のツールには最適な)ような気がするしいつまでも大切にされて欲しいと思います。そして外国の方々がイメージする日本が上の動画の様な風景だったら素敵だなと思います。

    長々とすみません

  2. by hotarucafe |

    初めて訪れたときから、ぼくもこの土地の風景が大好きです。

    今回カフェをやることになったのも、全てはNagaiki-工房さんとの出会いから始まっています。彼らの家に対する思い、表面的なスタイルを追い求めるのではなく、本当に大切なものは何かという問いに対する彼らなりの答えに共感しました。

    地域の人にも大切に思ってもらえるように、そして訪れたお客様が決して違和感を感じることのないように、周囲の環境に馴染んだ建物であることは本当に大切ですね。

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