カフェの窓が入りました

昨日は電気工事をしてくださる方との顔合わせと、待ちに待った木枠の窓入れに参加するために、久々に現場へ行ってきました。やはり窓が入るとグッと雰囲気が出てきます。大きな窓が4枚連なったものや、大きなフレンチドアの設置を手伝わせていただいたのですが、またまたあまりの重さにビックリ。右腕の肘から先が今もパンパンです。

カフェに窓が入りました

フレンチドアと側面の大きな窓が入りました。胡桃の葉がかぶっていい感じ。

リビング

吹き抜けのリビングに大きなスライドの窓がつきました

前回現場を訪れたときにはまだ屋根がついていなかったので、今回初めて大きな三角屋根の中に入ってきました。屋根がつくことで、室内の明るさや広さが随分と仕上がりに近づいたような気がします。これから天井や壁が仕上がって、床板もはられていくと、また印象は変わってくるのだと思いますが、屋根がつくとかなり家らしくなるものですね。

午後からは電気工事をしてくださる方にお会いしました。ユーモアに溢れた、とてもやさしい印象を受けました。Nagaiki-工房さんが信頼を寄せている方々は本当にみなさん良い感じなのです。カフェの照明や厨房に必要な電源のこと、インターネットや電話回線のことなど、ぼくたちが何となくよく把握していなかったことを、とてもわかりやすく丁寧に教えていただきました。実際の工事が始まるときにも立ちあう予定なので、またお会いするのが楽しみです。

さて、カフェの窓入れですが、これが本当に重たくて驚きました。落としてガラスを割ったりしたら大変だし、窓の重みに押しつぶされても大変。これはかなりの筋力と集中力を要する、ということでぼくたちはあくまでも補助的にお手伝いしてきました。

窓を実際に所定の位置にはめ込む前に、防水のゴムのようなものを窓枠の下辺に打ち付けて、そのあとはコーキング剤を窓が入る部分に全体的に塗って、気密力と防水性を高めます。これも見ていると簡単そうなのですが、いざやってみると結構難しい。

工程を自分の目で見て、実際に参加させてもらわなければ、窓の重みや防水のための下準備など、何も知らないままになってしまいます。全ての工程に参加することはできないけど、要所要所で現場へ足を運び、自分たちがこれから一日のうちの大部分を過ごす場所が、どのようにして作られているのか、なるべくたくさん見ておきたいと思います。

フレンチドア

カフェのフレンチドア。両脇の細長い窓はぼくたちがつけました(失敗したけど)

大きな三角屋根がつきました

大きな三角屋根。屋根材をはる作業は怖そう、、、。高所恐怖症なので。

コメントが2件あります

  1. by 谷口まち |

    おぉ~!こんな素晴らしいブログがあっただなんて~!拝見しておらず、大変失礼しました。素敵なお家&カフェができあがりそうですね。楽しみだなぁ。センスが良く、人柄が最高の二人のことだから、居心地の良いカフェができると確信してます。そこででる絶品ケーキを素敵な空間でいただくのが今から楽しみです。
    お庭、お手伝いします。

  2. by hotarucafe |

    お庭のお手伝い、本当に心強いです。
    花咲かせ隊の実力、存分に発揮していただければと思います。

    素敵なカフェをつくるためには素敵なお庭が欠かせません。
    一度現場にも来ていただいて具体的に相談させてくださいね。

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